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- コーチングとは
コーチ=コミュニケーションで、人の行動や能力を引き出す人
※「教える」のは「ティーチ」。相手の力を引き出すのが「コーチ」
コーチング=コーチの使っているスキルやセンスを体系づけたもの。
コミュニケーション(会話など)によって、人の行動や能力を引き出す技術です。
現代社会では、時代の流れや変化が速く、生じる問題は複雑化しています。
急激に進む高齢化、核家族化や少子化、人口減少など、社会の構造が大きく変化していく中で、
国や自治体の財政は逼迫し、
医療・介護・福祉・リハビリテーションの世界では、めまぐるしく制度が変わり、
学校などの教育現場では、いじめ問題等、複雑な問題を抱え、
ビジネスの世界では、景気や価値観が、あっという間に変化し、競争の中、ストレスを抱え、激務にさらされ、
家庭では、親が子どもへの関わりに不安や難しさを感じ…
どの分野においても、これまで経験したことがない問題に直面し、立ち向かっていく時代です。
そんな時代に立ち向かっていくためには、人が、それぞれの能力を十全に発揮する必要があります。
そこで役立つのがコーチングです。

■自分を変える、人を変える必要はありません!
あなたの性質や性格を変えるのではなく、行動を変えるのです。
見方や考え方を整理し、行動を変えることで、あなたの現れ方が変わります。
コーチングのセンスを活かして、職場、団体の問題点、解決策、結果を得たい方は、コーチング研修の講師としてお伺いします。
●相手の力を引き出すコミュニケーションスキルを学びたい→コーチング研修を受けませんか?
コーチとは、元々ヨーロッパの言葉で「馬車」という意味です。
馬車というのは、乗っている人を目的地に送り届けるのが役割ですね。
このように、コーチというのは、本来、本人が行きたいところに行くためのサポートをする人なのです。
ヨーロッパでスポーツや学習分野の指導者をコーチと呼ぶようになり、その後、マネジメントの手法としてコーチングの技術が体系づけられ、ビジネス分野で使われるようになりました。
そのビジネスコーチングが日本に入ってきて、その後、日本でも大企業などでコーチングが導入されるようになり、現在では、医療や教育など他の分野でも活用されるようになり広がりを見せているところです。
コーチングは、人と関わる機会のある全ての分野で役立ちます。
医療、ビジネス、教育、子育て等、様々な分野に活用することができる技術なのです。